【映画備忘録】サプライズ
皆様こんにちは。
映画備忘録としては二回目の更新になります。
始まりの挨拶など決まったものがまだ無く、すぐに書き始めてしまって良いものかと頭を悩ませております。礼に始まり、礼に終わるそんな当たり前を本ブログでも大切にしていきたいと考えております。
さて、本日の作品は予定通り「サプライズ」です。
本作は両親の結婚なん周年だかを祝う為に、4人の兄弟(男女男男)がそれぞれのパートナーを連れ、集まった別荘で起こる殺人鬼たちとの攻攻攻防を描く作品です。
この作品は「殺人鬼だって人間だもん」と当たり前のことを当たり前に言ってくれているように感じました。とにかくどちらの陣営も良い悲鳴をあげてくれます。
被害者側が叫ぶことは当たり前ですが、殺人鬼側も叫びます。
雄叫びをあげるなんてものではなく、苦痛で叫びます。
殺人鬼が窓から侵入しようとすると、気配を察知したヒロインにナイフで手を窓枠ごとぶっ刺されます。当然痛いので叫びます。そこが面白い。
シーン直後は「なんでこいつが叫んでるんや・・・」と思いましたが手をナイフで刺されたら痛い、当然でした。そのことに気づいてから次の悲鳴が楽しみになり、次は誰で、どんな悲鳴をあげるんだろうとワクワクして干渉していました。(※血は苦手です)
その他にどう考えても手ごわそうなしたり顔の男がなにも成せずに消えて行ったりと飽きがこない展開で、お互いに挨拶代わりに殺していくような、隙を見せたら殺される侍魂を感じるような素晴らしい作品でした。
差し詰め大人のホームアローン といった印象でしょうか・・・。
さて、明日は2本の更新を目標にしていきます。
ゲーミングチェアについて と 映画備忘録 を更新できたらと思います。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
またよろしくお願いします。