【映画備忘録】アックス・ジャイアント
記念すべき第一回目の更新となります。(常套句)
私の水溜りのように浅い映画遍歴を語るには最適な作品だと思います。
その名も「アックス・ジャイアント」
ことの始まりは先日、某プライム会員になったところからでしょうか。
折角なので映画を観ようと思い立ち、ホラーカテゴリー一覧を眺めていると
痺れるようなすばらしいジャケットが目に飛び込んできました。
「アックス・ジャイアント」というタイトル。
両手斧を持った男を背景に「マジでデカい!!」と分かりやすいフレーズが添えて有り、こちらも「マジで見たい!!」と思わせてくれる、そんな出会いでした。
ポール・バニヤンという巨人の物語があり、この映画ではその物語のifを描き、巨人を怪物に仕立て上げていました。
始まりは、犯罪者の更正プログラムとして一週間ほどのキャンプを行うというところからです。刑務官とカウンセラー、罪を犯した5人の男女の総勢7名。山の中にキャンプに行くとなればなにも起こらないわけがない、そんな状況で物語りは進みます。
当たり前ですがとにかくヒトがお亡くなりになっていきます。
私がこういう作品を見る際に意識していることは誰が、どの順番で死んでいくかという部分です。当たり前に生き残ると思っていた者が消えてしまったときは「そうなるのか・・」と良い意味で裏切られ、楽しくなります。(※血は苦手です)
本作品でもその「まさか・・」と思わせてくれる部分が有り、大変興味深かったです。
冒頭に「浅い映画遍歴を語るには最適な作品」と書きました。
もうお分かりかと思われますがいわゆるB級映画が好きです。
浅い映画遍歴のほとんどが、B級映画で出来ています。
学生時代に友人たちと集まって観ていたのはB級映画ばかりで、慣れ親しんでいるホームのような感覚があります。
「マジでデカい!!」⇒「マジで見たい!!」とすごくシンプルな頭の構造ですが、上記の理由から興味を引かれてしまい視聴することになりました。
他に「ショーシャンクの空に」や「最強のふたり」、「クワイエットプレイス」「サプライズ」を視聴しました。
次回は「サプライズ」について書く予定です。
また、20日にゲーミングチェアが届く予定ですのでそちらのほうでもなにか書ければと思っております。
本ブログをご覧いただきありがとうございました。